2018年 入賞作品


《最優秀賞》長坂 祥太さん(静岡デザイン専門学校 グラフィックデザイン科)【音声

今回賞を頂けたことはとてもありがたいことだと思います。個人的に全国で1番をとったのは初めてのことだったのでとても嬉しく思います。8月にまたグラフィックデザインの全国大会があるので、そこでまた全国1位をとって学校初の全国二冠を達成したいと思います!


《優秀賞》吉田 麻鈴さん(群馬県立県民健康科学大学 看護学部看護学科)【音声

この度は素敵な賞を頂きありがとうございます。音だけで伝えたいことを表現するのはとても難しいことですが、今回の様々な貴重な経験を経て多くのことを学ぶことが出来ました。CMを聞いてくださった方が看護師という職業や地域医療、そして群馬県立県民健康科学大学について興味を持って下さったら幸いです。


《優秀賞》稲垣 宇乃さん(名古屋外国語大学 現代国際学部国際教養学科)【音声

この度は、優秀賞という素晴らしい賞を頂き、大変光栄に思います。大好きな名古屋外国語大学のラジオCMを書かせて頂いたことを幸せに思います。吉澤先生、クラスメイト、ラジオスタジオの皆さんをはじめ、多くの方々にご指導、ご協力を頂いたおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。


《ブロック賞》

  • 濵 斉之さん(北海道大学 水産学部海洋生物科学科) 【音声
  • 藤井 慧斗さん(東北芸術工科大学 芸術学部美術科工芸コース)【音声
  • 上田 貫太郎さん(デジタルハリウッド大学 デジタルコンテンツ学科 デジタルコミュニケーション学部)【音声
  • 美濃和 陸 さん(明治大学 情報コミュニケーション学部 情報コミュニケーション学科)【音声
  • 村上 浩太さん(富山大学 経済学部)【音声
  • 石井 紗代乃さん(龍谷大学 文学部歴史学科 文化遺産学専攻)【音声
  • 稲垣 美香さん(武庫川女子大学 生活環境学部 情報メディア学科)【音声
  • 向井 藍子さん(比治山大学 現代文化学部)【音声
  • 早川 侑志さん(高知大学 人文社会科学部 人文社会科学科社会科学コース)【音声
  • 真栄田 由乃さん(尚学院国際ビジネスアカデミー こども未来本科 保育カウンセリングコース)【音声
  • 當山 清耶さん(KBC学園 専修学校 インターナショナルデザインアカデミー グラフィックデザイン科)【音声

おめでとうございます!


特別審査員からの総評

【特別審査員長/弘兼憲史氏】

静岡デザイン専門学校の作品は、最初は良く理解できなかったが、改めてCMコピーを見直すと、フォントを視力検査に利用するアイディアが非常に良いと思った。聴感上、リスナーに伝わり辛いかとも思ったが、デザインの学校へ行きたいと思う人は、その位の知識を持ち合わせていなければならないのであろう。訴求する相手が決まっているので、良かったのではないだろうか。
名古屋外国語大学の作品は、単純明快で、上り坂と下り坂は同じ数なのだと、分かり易く印象に残って面白かった。
群馬県立県民健康科学大学の作品は、個人的には最も高い点数を付けた。私の作品「黄昏流星群」の取材を行っていると、介護に携わる人達には、生きがいや遣りがいが見つけられないという声が多い。給与面や待遇面等、多くの課題がある中、仕事の遣りがいとして「有難うという言葉を掛けて貰うと嬉しい」との言葉が響いた。特別なアイディアがある訳ではないが、現場の人の本音が素直に出ており、その気持ちが分かり易く伝わってきた。このCMで介護の世界に興味を持たれる人がいるとしたら、成功だと思う。

【特別審査員/谷山雅計氏】

静岡デザイン専門学校の作品は、少し専門的過ぎないか、聴くだけで完全に伝わるかという疑問はありつつも、一つのアイディアが広告の真ん中にしっかりと存在していて、余分なところが一切なく簡潔にメッセージしている点が最優秀賞に相応しかったと思う。
名古屋外国語大学の作品は、冒頭のなぞなぞをどう感じるかで評価かが分かれると思う。当たり前の話だと思った人もいれば、やられたと思った人もいるはず。広告は、必ずしもリスナー全員に届かなければいけないわけではない。なるほどと思う人が一定数いれば力になるので、そこを評価すべき。
一方で、広告というのはアイディアのありなしで評価されがちだが、情報を的確に伝える事が実はいちばん大切で、逆に言うと、アイディアが何一つなかったとしても、正しい情報を正しい順番で届けていくやり方もある。群馬県立県民健康科学大学の作品は、その部分が非常に丁寧に作られており、この大学でどのような学びができるかを理解させる点においては、入賞14作品の中でも際立っていたのではないか。

【特別審査員/箭内道彦氏】

自分が通っている学校の良さというのは、このような機会がないと、意外と気付かない部分もあるままなのではないかと思う。自分は今、何を学んでいるのか、それをどのように簡潔に楽しく伝えられるのかという事を経験するには、学生ラジオCMコンテストは素晴らしい企画だと思う。
今回、実力が拮抗した中、来年、どうすれば、また頭一つ飛び出せるのかが課題であろう。今年、感じたのは、優秀賞を受賞した群馬県立県民健康科学大学の作品や、比治山大学の作品もそうだが、大学生の実感やリアル、つまり、大学生や専門学校生が普段感じている事をそのままCMにできるようなコンテストになってきている事である。ということは、大学生活のユニークな部分の差が、出来上がったCMに出るということ。学生だけに頑張らせるのではなく、大学側も面白くなっていく努力を重ねなければ、大学の特徴を出すには有利不利が出てしまうとも感じた。